
単品部品からバッチまで
U シリーズレーザーマーカーを使用すると、単品部品に加えて小規模または中規模のバッチにも素早く簡単にマーキングすることができます。Galvo Markers エングレーバーを使用すると、工場や機械組立会社が、それがたとえ手の届きづらい場所であっても、部品にマーキングし、プレートやツールに文字を打ち込むことが容易にできるようになります。
簡単なレーザーマーキング
金属やプラスチックへのデータマトリクスコードやシリアル番号の不滅マーキングや、最小フォントを使用した個別マーキングに。マーキング面積は、最大 190 × 190 mm - 使用するレンズで変更可能。
U シリーズレーザーマーカーを使用すると、単品部品に加えて小規模または中規模のバッチにも素早く簡単にマーキングすることができます。Galvo Markers エングレーバーを使用すると、工場や機械組立会社が、それがたとえ手の届きづらい場所であっても、部品にマーキングし、プレートやツールに文字を打ち込むことが容易にできるようになります。
U シリーズの特徴はボーダーマーキング機能です。マーキングする面を、曲面であっても、いつでも部品上に投影し、リアルタイムで配置し、必要であればマウスでクリックすることで位置を修正できます。
高品質レンズと優れたレーザースポットが、あなたのマーキングに完璧な結果をもたらします。極めて小さなディテールも精密にマーキングできます。研磨や深掘りといった機能によって、難度の高い材質であっても視認性を確保できます。
新たに統合されたインターフェースのおかげで、レーザーを任意の Windows PC から制御できます。そのため、もはや産業用 PC の機能に縛られることがありません。電源につないでレーザーを発射するだけですので、驚くほど時間を節約できます。
U300 はクラス 2 レーザーデスクトップワークステーションであるため、安全予防処置は不要です。U50 はレーザークラス 4 のオープンシステムであり、自由に配置できるので、より大きくかさばる部品にもマーキングできます。
Umark ソフトウェアを使用すると、対象物に情報を即座にマーキングすることができます。そのため、コードを生成し、データファイルやグラフィックをインポートし、テキストを作成することが可能です。このソフトウェアには材料データベースもあるので、正しいパラメータを使用して最速でマーキングを行うことができます。また、このデータベースに独自のパラメータを追加することもできます。
U300 および U50 用のアクセサリーとオプション
レーザー U300 および U50 には、160 インチと 254 インチの 2 種類のレンズが装備されています。160 インチレンズは細かい部分をマーキングするためものであり、254 インチレンズは平らな材料に大きな範囲をマーキングするためのものです。
U50 のレーザーヘッドはオプションの Z-Stand に取り付けることができます。
U300 F160 | U50 F160 | |
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加工エリア | 120 x 120 mm | 120 x 120 mm |
レーザー出力 | 20 watts | 20 watts |
冷却装置 | 自然空冷 | 自然空冷 |
最大加工速度 | 9.5 m/秒 | 9.5 m/秒 |
レーザー安全基準 | レーザークラス2 | レーザークラス4 |
本体サイズ(WxDxH) | 445 x 851 x 653 mm | 449 x 559 x 177 mm |
重量 | 56 kg | 8 kg |
レーザー機器の消費電力 | max. 500W | max. 500W |