プラスチック

プラスチックのレーザー彫刻

レイジェットレーザーを使えば、いろいろな種類のプラスチックの彫刻とカッティングが可能です。ネオン看板やPOSディスプレイ、モデル製作の部品に加え、薄膜キーパッドやコントロールパネルなどの作成によく使われています。他にも追跡可能な部品を作るために数字やバーコードをプラスチックにレーザー彫刻するのも一般的なアプリケーションと言えるでしょう。


レイジェットではどの種類のプラスチックのカッティングができますか?

レイジェットは厚さ25mmまでのプラスチックのレーザーカッティングに適しています。プラスチックマーキングにはアクリルとプラスチックラミネートが特に多く使用されています。以下がレイジェットで彫刻またはカッティングが実行できるプラスチックのリストです。

略称​ 材料名/商標
ABSアクリロニトリル・ブタジエンスチレン・コポリマー
PAポリアミド / ナイロン®
PC​ポリカーボネート / レキサン®、マクロロン®
PESポリエステル / サーモライト®、ポーラーガード®
​PET​ポリエチレンテレフタレート / マイラー®
PI​​ポリイミド / カプトン®
​PMMAポリメチルメタクリレート / プレキシガラス®、アクリル、パースペックス®
​POMポリオキシエチレン / デルリン®
PPポリプロピレン
PS​ポリスチレン / スタイロポール®
PURポリウレタン "フォーム"、スタイロデュアー®

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レーザー加工に不適当なプラスチック

プラスチックによっては、レーザー加工時に人体に有害なガスを生成します。そのため、以下のプラスチックはレーザー彫刻およびカッティングに不適当です。PVC、ビニール、ポリダイブロモスチレン、PTFE(テフロン)これらのプラスチックの加工を行う際は、機械彫刻機またはカッティングプロッターの使用を推奨いたします。 詳しくは当社にお問い合わせください。


きれいで精密な切断面

レイジェット使用の大きな長所としては、レーザーカッティング時に作り出される極めて明瞭な切断面が挙げられます。切断面はきれいに密閉されており、スモークの残留物無しで火炎研磨がなされています。他の一般的な加工方法では切断面の後処理が必要になるため、時間の節約が可能です。

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レイジェットレーザーカッターの仕組み

レイジェットはオフィスで使うプリンターと同じように使用できます。画像ファイルを普段使っているグラフィックプログラムからレーザーに送信し、材料の種類を選択した時点で、レーザー彫刻プロセスが開始できます。レイジェットレーザーカッターに関するより詳細な情報は、製品ページからご覧ください。

製品概要



お問い合わせ

レイジェットカッターに関して分からないことや質問があれば、お気軽にお問い合わせください。また、ご要望があれば、当社では皆様に合わせた個別の見積もりの準備も可能となっております。

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用途の幅

レーザーで彫刻やカッティングが可能な材料

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